作って公開している無料サービス2つと、止めた3つ|個人開発の棚卸し

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いま誰でも使える形で公開しているサービスは2つです。英語学習の「/typein(タイプイン)」と、発信作業をまとめた「つくる人の道具箱」。どちらも登録不要・無料で、ブラウザを開けば動きます。

作り方の話は別の記事に書きました。ここでは逆から書きます。誰の、どんな場面で使うものなのか。そして、公開せずに止めたものが何本あるのか。

目次

公開しているもの(2つ)

サービスひとことで言うと状態
/typein英単語を、意味が分かった状態で打って覚える公開中・7コース70語
つくる人の道具箱発信と小さな事業の運営に使う26個のツール公開中・26ツール

/typein — 意味が分かった状態で、指で打つ

英単語を、絵で意味をつかみ、発音を聞き、そのつづりを打って覚えるサービスです。いまは7コース70語。動物、食べ物・飲み物、色、学校・文房具、乗り物、基礎英単語、物語の英単語の7テーマがあります。

普通のタイピング練習は「速く正確に打つ」ことが目的で、打つ文字列の意味は問いません。/typein は逆で、意味が分かった状態で打つことを前提にしています。画像と日本語の意味と発音を同じ画面に置いて、英語のつづりを打たせます。

もうひとつは冠詞ごと覚えることです。単語帳では apple の形で覚えますが、実際に使うときは an apple になります。a dog / an apple / the sun のまま打って練習します。

5つの練習モード

  • Practice — 時間制限なしで、意味と発音を確かめながら正確に打つ
  • Falling Words — 落ちてくる単語を着地前に打つ
  • Speed 60 — 60秒でWPMと正確率を測る
  • Daily Training — 毎日変わる10語。連続学習日数も記録
  • Review — ミスした単語を優先して出題

合う場面/合わない場面

合うのは、たとえばこういう場面だと考えています。

  • 子どもに英語とローマ字入力を同時にやらせたいが、有料教材を契約するほどではない
  • 中高生が単語帳に飽きていて、手を動かす練習に切り替えたい
  • 学び直しの社会人が、朝の5分だけ英語に触れておきたい

逆に、TOEIC対策や文法学習には向いていません。いまは単語だけで、長文も文法解説も入れていないからです。学習記録はブラウザの中にだけ残るので、端末を変えると引き継げません。有料プランはありません。

/typein を開く(登録不要・無料)/サービスの詳細は /typein の紹介ページにまとめています。

つくる人の道具箱 — 数分の手作業を、26個ぶん

ブログ、note、X、YouTubeを回すたびに、同じ手作業をしていました。Xのスレッド分割、MarkdownをWordPressに貼り直す作業、OGP画像の作成、YouTubeのチャプター計算、表記ゆれの確認。どれも数分ですが、記事を出すたびに毎回発生します。

そこで、その手作業のほうを26個のツールにして公開しました。入力した内容はブラウザの中だけで処理され、サーバーには送っていません。

分類中身
発信・コンテンツ制作12X文字数カウンター&スレッド分割/Markdown→WordPress変換/OGP画像ジェネレーター/YouTubeチャプター生成/文字数カウント&読了時間/検索結果タイトル・説明文チェッカー/構造化データ(JSON-LD)ジェネレーター/UTMリンクビルダー/表記ゆれチェッカー/広告表現セルフチェッカー/テキスト整形/CSV⇄Markdown表変換
小さな事業の運営10副業の時給計算機/Kill・Keep・Scale判定シート/複数プロジェクトの月次レビュー台帳/ツール・サブスク費用の棚卸し計算機/サブスク更新日の逆算キュー/相見積もり比較/引き継ぎパック生成/A/Bテスト有意差計算機/CTR・CVR・CPA・ROAS計算機/AI APIコスト見積もり
汎用4QRコード生成/JSON整形/配色コントラストチェッカー/画像リサイズ・WebP変換

合う場面/合わない場面

  • ひとりでブログとSNSを回していて、投稿の前後にある細かい作業に毎回時間を取られている
  • 副業を始めたが、それが時給いくらになっているのか計算したことがない
  • 広告表現や配色を一応チェックしておきたいが、有料ツールを契約するほどの量ではない

合わないのは、チームで共有したい、保存して次回続きからやりたい、という使い方です。ログインの仕組みを作っていないので、ページを閉じたら消えます。

つくる人の道具箱を開く(登録不要・無料)/一覧と使いどころは 道具箱の紹介ページにあります。

公開していないもの、止めたもの(3つ)

作ったものが全部残っているわけではありません。公開できたのが2つで、公開していないものと止めたものが3つ。いまのところ、だいたいこの比率です。

名刺の自動データ化。名刺の写真をフォルダに入れると、AIが読み取ってスプレッドシートに並ぶ仕組みです。動いていますが公開していません。自分の用途に合わせて項目を組んであり、他の人がそのまま使える形になっていないからです。

16タイプのキャリア人格診断。運用をやめました。作った当時は診断そのものが目的でしたが、いまの方向と合わなくなりました。ページは残してあります。

解説動画の自動生成パイプライン。台本から画像、音声、動画、サムネイル、アップロードまで6工程を通したところで手が止まっています。動くことは確認しましたが、出力を公開できる質にするところまで至っていません。

いま決めていること

語数はしばらく増やしません。/typein は7コース70語のまま、どう使われるかを見ます。道具箱は26個から足さず、使われていないツールを落とすほうを先にやります。

収益は、2026年8月時点でどちらも0円です。増やす前に、残すものを決める段階だと考えています。

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この記事を書いている人

AIで小さな事業をつくり、仕組みに渡す実験記録。
AI・コード・自動化を使って小さな事業や収益装置を実際につくり、試した結果・失敗・かかった時間まで記録しています。

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AI・コード・自動化を使って、小さな事業や収益装置を実際につくっています。作ったもの、試した結果、うまくいかなかったこと、かかった時間をそのまま記録しています。宅地建物取引士/キャリアコンサルタント。

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