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キャリアコンサルタントの養成講座(養成講習)は、①厚生労働大臣の認定 ②給付金の対象 ③日程と欠席時の振替 ④ロープレ(演習)の量と講師 ⑤修了後のサポートの5つを、この順に確かめると選びやすくなります。認定を受けた養成講習は厚生労働省の一覧(2026年5月作成)に22講習あり、基本料金は198,000円から437,800円まで2倍以上の開きがあります。給付金の条件を満たせば負担は大きく下がる一方、日程が合わなければ次の試験に間に合いません。
筆者は国家資格キャリアコンサルタントで、会社員として働きながら資格を取りました。講座は運営していません。この記事には広告(養成講習1つとロープレ練習サービス1つ)を含みますが、5つの基準は認定22講習のどれにも同じように使えるように書いています。公開資料をもとに、基準の確かめ方、給付金を使った実質負担、第34回以降の試験日から逆算した修了の目安を整理しました。読み終えるころには、候補の講座を絞り込み、「いつ始めて、どの回を受けるか」を決められるはずです。
結論:5つの基準を、この順に確かめる
- 厚生労働大臣の認定:受験資格になるのは認定された養成講習だけ。厚生労働省の一覧で講習名を照合する
- 給付金の対象:専門実践教育訓練給付金は条件に応じて受講料の50〜80%(年間上限あり)。対象かはコースごとに違う
- 日程と振替:ライブ授業の出席時間が修了の条件。欠席したときの振替の上限と条件を先に聞く
- ロープレの量と講師:実技試験150点のうち100点は面接(ロールプレイ)。通学時間の長さと、演習の進め方を比べる
- 修了後:試験対策が別料金か、5年ごとの更新講習を受けられるかを確かめる
申し込む前に押さえたい日付(2026年9月26日時点・公式サイト)
- 次の試験は第34回(学科・論述は2027年3月7日)。受験申請の受付は、キャリアコンサルティング協議会が2026年12月11日〜22日、日本キャリア開発協会(JCDA)が12月9日〜23日
- 受験申請では養成講習の修了者コードか修了証の写しを出す(両団体の案内)。申請の締切までに修了しておくのが安全な目安
前提:受験資格は4つ。受験者の大半は養成講習ルート
国家資格キャリアコンサルタント試験は、①厚生労働大臣が認定する講習(養成講習)の修了、②労働者の職業の選択・職業生活設計・職業能力の開発などに関する相談の経験3年以上、③技能検定キャリアコンサルティング職種の学科または実技の合格、④これらと同等以上の能力、のいずれかを満たすと受験できます(厚生労働省「キャリアコンサルタントになりたい方へ」)。
実務経験のルートは、相談の相手が労働者(求職者を含む)であること、1対1またはおおむね6名以内のグループで行うことなどを基準に個別に判断され、証明書類も必要です。第31回(2026年3月)の実技試験では、受験者5,568人のうち4,904人が養成講習修了の資格で受けています(厚生労働省の試験結果の概要。筆者の計算で約88%)。
養成講習は、厚生労働省が定めるカリキュラム(合計150時間・うち演習70時間)に沿って行われ、全体の半分以上を通学(Web会議システムでのリアルタイム授業を含む)で、演習は20人以下で行うことも決まっています。差が出るのは通学と通信の配分、日程、演習の進め方、費用と給付金、修了後のサポートです。
養成講座の選び方:5つの基準と確かめ方
① 厚生労働大臣の認定と、一覧での比べ方
受験資格になるのは、厚生労働大臣が認定した養成講習だけです。「養成講座」「養成講習」と呼び方は違っても、名前ではなく認定の有無で判断します(同じスクールの「受験対策講座」は養成講習ではありません)。
候補を比べるときは、厚生労働省の「キャリアコンサルタント講習(養成講習)一覧」(PDF)を使うのが早道です。講習名と実施機関を照合したら、「講習時間」の通学・通信の列と「受講料(基本料金)」の列を見ます。基本料金は198,000円(労働調査会、リバース)から437,800円(リカレントの通学講座)まで、通学時間は75時間から154.5時間(東京アカデミー)まで違います。2〜3講習に絞ったら、各講習の公式サイトで②〜⑤を確かめます(開催時期は厚生労働省の「講習検索サイト」で講習区分「養成」を選ぶと探せます)。
② 給付金の対象か(講座・コースごとに違う)
給付金は「講座(コース)が対象になっているか」と「自分が条件を満たすか」の両方がそろって初めて使えます。専門実践教育訓練給付金の対象講座は厚生労働省の「教育訓練講座検索システム」で講座名やスクール名から、リスキリング支援事業の対象は事業の公式サイトの「補助事業者を探す」で調べられます。同じスクールでもコースによって対象外のことがあるので、申し込むコース名で確かめます。制度の中身と実質負担は「費用と給付金」の節にまとめました。
③ 日程と欠席時の振替(働きながら修了できるか)
養成講習は、ライブ授業の出席時間が足りないと修了できません。働きながら受けるなら、講座の中身より先に「全日程に出られるか」「出られない日をどう埋めるか」を説明会で確かめます。
- 1回あたりの時間と回数(平日夜2時間×約40回、土日8時間×10日など)、修了日、修了に必要な出席時間
- 振替できる時間の上限、振替先のクラス(同じ時間帯だけか、別の曜日もよいか)、費用
- 振替の上限を超えたときの扱い(次の期への振替、有料の補講など)と、修了日がずれるか
- カメラオンが必要か、スマートフォンで受けられるか
修了日が延びると、受けたい回の申請締切に間に合わなくなることがあります。筆者も会社員として働きながら資格を取ったので、日程が崩れたときの逃げ道があるかは、働く人にとっていちばん現実的な基準だと考えています(筆者の意見)。勉強時間のつくり方は社会人の資格勉強グッズ8選にまとめています。
④ ロープレ(演習)の量と講師
実技試験は論述(50点)と面接(100点)の合計150点で、90点以上が合格です(論述は満点の40%以上、面接は評価区分ごとに満点の40%以上という基準もあります)。面接はキャリアコンサルタント役のロールプレイ15分と口頭試問5分です(キャリアコンサルティング協議会)。第31回の合格率は学科80.6%に対して実技64.6%(厚生労働省の試験結果の概要)で、講習でどれだけロープレを重ねられるかは大事な比較軸です。説明会では次の点を聞いておきましょう。
- ロープレは何人1組で行い、1回に自分がキャリアコンサルタント役を何分できるか
- 講師や補助者から、ロープレのあとにどんなフィードバックをもらえるか
- 講師の資格(キャリアコンサルティング技能士1級・2級など)と、受ける団体の試験形式に合わせた練習があるか
団体ごとに形式が違う論述の書き方は、キャリアコンサルタント論述試験の対策にまとめています。
⑤ 修了後(試験対策と更新講習)
養成講習は受験資格を得るための講習で、試験対策を別の講座にしているスクールもあります。受講料に何が含まれ、何が別料金かを確かめておきます。資格を取ったあとは5年ごとに登録の更新が必要で、知識講習8時間以上と技能講習30時間以上を受けます。1回目の更新をした人の割合は68.5%(2026年3月末・厚生労働省の資料)です。修了生向けの更新講習の割引や、学び続ける場があるかも、長い目で見ると差になります。
費用と給付金:受講料の幅と実質負担
厚生労働省の養成講習一覧に載っている22講習の基本料金(会員価格などを除く料金)を、価格帯で分けました。
| 基本料金 | 講習の数 |
|---|---|
| 20万円未満 | 2 |
| 20万円以上30万円未満 | 6 |
| 30万円以上35万円未満 | 7 |
| 35万円以上40万円未満 | 6 |
| 40万円以上 | 1 |
受講料のほかに、受験料(学科8,900円・実技29,900円)と、合格後の登録手数料8,000円・登録免許税9,000円がかかります(厚生労働省)。
使える2つの制度
| 項目 | 専門実践教育訓練給付金(厚生労働省) | リスキリング支援事業(経済産業省) |
|---|---|---|
| 対象になる人 | 雇用保険の加入期間が原則3年以上(初めて利用する人は2年以上)。離職後1年以内の人も対象になり得る | 登録時と初回のキャリア相談時に在職中で、雇用主が変わる転職を目指す人 |
| 割合 | 修了で受講料の50%(年間上限40万円)。資格取得等で70%(同56万円)、さらに賃金が受講前より5%以上上がると80%(同64万円) | 修了で受講費用(税別)の1/2(上限40万円)。事業の転職支援(職業紹介)を通じて転職し、転職先で1年続けて働くと1/5を追加(上限16万円) |
| 事前の手続き | 訓練前キャリアコンサルティングでジョブ・カードを作り、受講開始日の2週間前までにハローワークで受給資格確認 | 補助事業者の無料キャリア相談を受けてから受講 |
2つの制度は、同じ受講費用に重ねて使えません(広告主の案内)。また、スクール独自の割引やギフト券の特典を使うと、その分が教育訓練経費から差し引かれ、専門実践の給付額が減る場合があります。リスキリング支援の全体像はリスキリングで年収アップを目指す方法でも整理しています。
実質負担の計算例(受講料297,000円・専門実践の対象講座の場合)
| 制度と条件 | 支給・補助 | 自己負担 |
|---|---|---|
| 専門実践:修了(50%) | 148,500円 | 148,500円 |
| 専門実践:資格取得等(70%) | 207,900円 | 89,100円 |
| 専門実践:さらに賃金5%以上アップ(80%) | 237,600円 | 59,400円 |
| リスキリング支援:修了(税別270,000円の1/2) | 135,000円 | 162,000円 |
| リスキリング支援:事業を通じて転職し1年継続就業(さらに1/5) | 計189,000円 | 108,000円 |
この計算は、そのコースが専門実践の対象の場合だけに当てはまります。後で紹介する講習の通学5日+オンライン5日のコース(330,000円)のように専門実践の対象外のコースでは、使えるのはリスキリング支援だけです。70%・80%は資格取得や賃金アップという修了後の条件つきなので、予算は50%を前提に組むのが安全です(筆者の意見)。
試験日から逆算した修了の目安(安全側・第34回〜第37回)
両団体とも、受験申請では養成講習の修了者コードか修了証の写しを出すよう案内しています。修了見込みで申請できるかどうかは、両団体の公式ページに明記がありません(2026年9月26日確認)。そこでこの記事では、受けたい回の申請締切までに修了しておくことを安全側の目安にしています。修了見込みの扱いは、受ける団体に問い合わせて確認してください。2026年9月26日時点で公表されている日程は次のとおりです。
| 回 | 受験申請の受付(協議会/JCDA) | 学科・論述 | 合格発表 |
|---|---|---|---|
| 第34回 | 2026年12月11日〜22日/12月9日〜23日 | 2027年3月7日 | 2027年4月20日 |
| 第35回 | 2027年4月13日〜26日/4月13日〜28日 | 2027年7月4日 | 2027年8月24日 |
| 第36回 | 2027年8月20日〜31日/8月20日〜9月1日 | 2027年10月31日 | 2027年12月15日 |
| 第37回 | 2027年12月10日〜24日/12月10日〜24日 | 2028年3月5日 | 2028年4月18日 |
逆算の手順(例:第35回を目指す場合)
- 受けたい回の申請締切を確かめる(第35回なら協議会は2027年4月26日、JCDAは4月28日)
- 修了証が届くまでの日数を講座に確認し、締切より前に修了するコースを選ぶ(約3か月のコースなら、遅くとも1月ごろに開講するもの)
- 専門実践を使うなら、開講日の2週間前までにハローワークで受給資格確認を済ませる。その前に訓練前キャリアコンサルティングがあるので、開講の1か月以上前から動くと安心(筆者の目安)
- 修了後、試験までの約2〜3か月で学科と論述・面接の対策をする
次の第34回(2027年3月7日)に安全側の目安で間に合わせるなら、12月の申請締切までに修了できる10〜11月開講のコースが候補です。給付金を使うなら、ハローワークの手続きが開講に間に合うかを先に確かめてください。
申し込む前に避けたい3つの落とし穴
- 給付金の条件の見落とし:手続きが開講に間に合わない、コースが対象外、特典で給付額が減る。講座の申込とハローワークの手続きを並行する
- 振替の上限を超えて修了が遅れる:修了が申請締切を過ぎると、次の回に回る可能性がある
- 試験対策が別料金:受験対策講座や面接練習の費用も予算に入れておく
5基準で見た紹介講座:地域連携プラットフォームのキャリアコンサルタント養成講習
ここまでの5基準を、広告主の講習に当てはめるとこうなります。ほかの講習も同じ表の形で比べられます。内容は2026年9月26日に、一般社団法人地域連携プラットフォームの公式サイトと厚生労働省の一覧で確認したものです。
| 基準 | 確認できたこと |
|---|---|
| ①認定 | 厚生労働省の養成講習一覧に掲載(通学80時間・通信70時間、基本料金297,000円)。通学80時間はすべてZoomのライブ授業で、通信は添削課題4回(全200問) |
| ②給付金 | オンラインのコースは専門実践の対象(指定番号1110055-2010011-0。一部の新設コースを除く)。通学5日+オンライン5日のコース(330,000円)は専門実践の対象外で、使えるのはリスキリング支援のみ(税別受講料の1/2相当を申込時に差し引き180,000円、最終負担120,000円)。専門実践の追加20%は、受講開始時に予定した試験回で受験し、修了日の翌日から1年以内に資格を取ることが条件と案内 |
| ③日程・振替 | 平日夜2時間×40回、午後4時間×20回、土日など8時間×10日、土日の約1.5か月コースなどから選ぶ。修了には80時間中72時間以上の出席が必要。同じ期の指定クラスへ16時間まで無料で振替でき、超えた分は次の期への無料振替か有料の個別補習(1時間5,500円) |
| ④ロープレ・講師 | 講義のほかにグループワークやロールプレイなどの演習を毎回実施。講師は国家検定キャリアコンサルティング1級技能士が中心と案内。定員は1コース20名 |
| ⑤修了後 | 受験対策講座・面談練習会・論述添削は養成講習とは別の有料サービス(受講生・修了生は割引)。修了生は更新講習(技能講習)を割引で受けられる |
講座側は、10月・11月開講のコースを第34回(2027年3月)向け、12月・1月開講を第35回(2027年7月)向けと案内しています。振替できる組み合わせはコースごとに決まっている(一部の通学コースは振替不可)ので、空き状況とあわせて確認してください。
どんな人に合うか・確認しておきたい点
- 合う人:通学せず自宅からライブ授業で受けたい人。受講料を抑えたい人(基本料金297,000円は一覧の22講習の中央値より約3万円低い。筆者の集計)。平日夜・午後・土日から時間帯を選び、欠席を振替で埋めたい人。給付金の対象外の人(公務員・個人事業主など)には27,000円の割引特典もある(特典はすべて併用不可)
- 注意:ライブ授業はカメラオンで、カメラ付きのパソコンでの受講が前提(スマートフォン・タブレットは推奨されていない)。試験対策まで受講料に含めたい人には合わない
- 支払いとキャンセル:受講料は申込から1週間以内に銀行振込かPayPalで支払う。キャンセル料は開講日の20日前〜8日前が受講料の65%、7日前以降が100%(21日前までは全額返金。テキスト発送後は事務手数料を差し引き)
迷っている場合は、まず無料の講座説明会(Zoom・約60分)で、国家試験・カリキュラム・受講料と給付金の説明を聞き、質問するのが近道です。平日の昼(12時)や夜(18時30分)の回があり(2026年9月26日時点)、公式サイトのWebフォームから申し込めます。この記事の「説明会で聞くこと」を手元に置くと、ほかの講座とも同じ物差しで比べられます。
こんな人に:第34回・第35回を目指し、オンラインで受講料を抑えたい人
ロープレ練習を足すなら:キャリコレ(養成講習とは別のサービス)
キャリコレは、キャリアコンサルタントの資格を持つ講師と、オンライン(Zoom)でマンツーマンのレッスンを受けられるサービスです(運営:ビサイド株式会社)。資格取得前の事前相談、取得中の試験対策(論述・ロールプレイ)、取得後のキャリア相談に使えます。養成講習ではないので、受けても受験資格にはなりません。講習と並行して、または修了後の面接対策に使う位置づけです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 形式 | 講師とマンツーマン、Zoomでオンライン。講師一覧には1級・2級キャリアコンサルティング技能士の講師も並ぶ |
| 料金 | 会員登録は無料。レッスンはポイント制で、必要なポイントは講師によって違う。月額プランは9,500円(10,000ポイント・月2回が目安)〜40,000円(50,000ポイント・月10回が目安)、スポットは5,000円(5,000ポイント・1回が目安)から(いずれも税込) |
| 予約・キャンセル | 予約はレッスン開始の3時間前まで。開始2時間前までのキャンセルは課金されない |
| 注意点 | ポイントの有効期限は3か月で、購入したポイントは返金されない。月額プランは解約するまで毎月決済される |
合う人は、講習の演習だけでは練習回数が足りないと感じる人、受ける団体の面接形式に合わせて1対1でフィードバックを受けたい人です。講師によって必要なポイントも指導の進め方も違うので、プロフィールで協議会・JCDAの面接に合わせた指導ができるかを確かめ、無料相談(個別カウンセリング)で練習の計画を立ててから始めると、ポイントを無駄にしにくくなります。
こんな人に:講習と並行して、または修了後に、1対1でロープレを練習したい人
国家資格キャリアコンサルタントとして言えるのは、養成講習は試験に受かるためだけでなく、相談の場で相手の話を聴く土台をつくる150時間だということです。料金の安さだけで決めず、5つの基準で「最後まで出られて、ロープレを重ねられる講座か」を確かめてから申し込んでください。なお、講習やレッスンの学習効果には個人差があり、合格を保証するものではありません。(筆者の個人的な見解です)
キャリアコンサルタント養成講座に関するよくある質問
Q. 養成講習を受けなくても受験できますか?
A. できます。相談の実務経験が3年以上ある人や、技能検定キャリアコンサルティング職種の学科試験または実技試験に合格した人にも受験資格があります。ただし実務経験は個別に判断され、証明書類も必要です。当てはまるか迷う場合は、受験する団体の案内を確認してください。
Q. 給付金はいつ受け取れますか?リスキリング支援事業と併用できますか?
A. 専門実践教育訓練給付金は、受講料をいったん全額払い、受講中は6か月ごと、最後は修了日の翌日から1か月以内にハローワークへ申請して受け取ります。リスキリング支援事業は補助事業者に補助が出て、受講料そのものが下がる仕組みです。紹介した講習の案内では、同じ受講費用に2つの制度を重ねて使うことはできないとされています。どちらが使えるかは、講座の説明会とハローワークで確認してください。
Q. 養成講習を修了してから受験するまでに期限はありますか?
A. キャリアコンサルティング協議会のFAQでは、養成講習修了という受験資格に有効期限はないとされています。ただし専門実践教育訓練給付金の追加給付には条件や申請期限があり、紹介した講習では「修了日の翌日から1年以内の資格取得」などが追加20%の条件と案内されています。給付金を使う人は、修了後の早い回で受験する計画を立てておくと安心です。
まとめ:認定→給付金→日程→ロープレ→修了後の順で絞り、試験日から逆算する
- 養成講習は①認定 ②給付金 ③日程と振替 ④ロープレ ⑤修了後の順に確かめる。厚生労働省の一覧で、通学時間と基本料金の列から候補を2〜3講習に絞る
- 専門実践教育訓練給付金は、対象コースで条件を満たすと受講料の50%〜80%(年間上限あり)。予算は50%を前提に組む。リスキリング支援事業は在職中で転職を目指す人向け
- 第34回の申請締切は2026年12月22日(協議会)・23日(JCDA)。締切までに修了しておくのが安全側の目安で、修了見込みの扱いは受ける団体に確認する
次の一歩は、候補の講座の説明会に1つ参加し、この記事の「説明会で聞くこと」を順に確かめることです。紹介した講習のコース日程と説明会はキャリアコンサルタント養成講習の公式サイト
で、ロープレ練習の相談はキャリコレで確かめられます。
出典:厚生労働省「キャリアコンサルタントになりたい方へ」、ハローワーク「教育訓練給付金」、経済産業省「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」、キャリアコンサルティング協議会 試験日程、日本キャリア開発協会 試験日程・受験案内、厚生労働省「教育訓練講座検索システム」、同「第31回キャリアコンサルタント試験結果の概要」、同「キャリアコンサルタントの登録・活動の現状」(いずれも2026年9月26日確認)。


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